お久しぶりでござ。最近、遅ればせながら『ダークソウル』を始めた。や、『デモンズソウル』と『隻狼』で割と満足したんでいいかな、と思っていたのだが。電機屋で偶然『ダークソウル HDリマスター』を見つけて、思わず衝動買いしたのです。で、「『デモンズソウル』と『隻狼』でソウルライクなんてもう慣れっこだ」などと正直思っていたのだが、普通に死にまくっております。特にボス戦で。マップでも結構死んでるけど。そこで、ふと思ったのです。「『隻狼』の雑魚攻略って見たことなくね？」と。
『隻狼』に出てくる雑魚扱いの敵の中には、下手なボスより大分強い奴も少なくない。で、それに対する対処の仕方をまとめた攻略サイトって、特に見た記憶がない。て訳で、今更感もないではないが、息抜きを兼ねてそんな（ボスより強い）雑魚敵の皆さんへの対処方法をまとめてみる。数が多いので、重要アイテムの取得や攻略上スルーが難しい奴（「月隠しの飴」などを使っても発見されるなど）に絞り、場所別に見ていく。
平田屋敷
孤影衆
普通に進めた場合、多くの人が最初に出くわすであろう孤影衆。義手忍具「霧がらす」作成に必要な「霧がらすの羽」がある三重の塔にいる。
孤影衆ゴリ押しセット（「米」「吽護の飴」「仕込み斧・火打ち式」）があるならガン攻めしてもいいのだが、1周目のこの段階では普通持っていないはず。下記の方法で背後忍殺するのが一番楽だと思う。
- 気づかれたら、近くに来るまで崖際で待機。
- ガードで攻撃を捌きつつ、崖下の川にダイブ（落下ダメージを受けるが、必要経費と諦めよう）。この時、稀に孤影衆も一緒に川に飛び込むことがある。その場合は即終了なので、安心してアイテム回収しに行こう。忍者の癖に泳げないとかww
- 飛び込んでくれなかった場合は、元の崖上まで戻る。戻る頃には戦闘状態も警戒状態も解除され、初期位置に帰ろうとしているはず（解除されていない場合、下に戻って「月隠しの飴」を使用しておく）。
- 背後から忍殺して突破。
金剛山 仙峯寺
槍術士（壊れた橋の所）
薙刀を持ち、笠をかぶった目立つ奴。橋の手前と奥に1人ずついる。普通に戦うと孤影衆レベルに強い。
- 周囲の敵を掃除しつつ、1人ずつ誘い出す。
- 鉤縄を使って高台に登り、戦闘状態が（用心するなら警戒状態も）解除されるまでやり過ごす。
- 戦闘状態が解除されたら急いで迂回して背後からズブリ。警戒状態も解除させたなら、こちらに背中を向けているのでズップリ。
時間は掛かるものの、この方法が一番楽だと思う。
槍術士（本堂前）
本堂の前に背中合わせに2人、奥から巡回してくる奴が1人。
- 「月隠しの飴」を使い、できるだけ距離を取りつつ、鉤縄で左側に迂回して側面へ。
- 一気に近づき、こちらから見て右側の槍術士を忍殺。もう1人には気づかれるが、忍殺動作中は無敵なので気にしない。で、すぐ逃げる。
- 鉤縄で小さな門の屋根上まで上がり、戦闘状態が解けるのを待つ。警戒状態になったら後ずさりしながら初期位置に戻るので、見えなくなったところで見つからないよう追いかける。
- 警戒状態も解ければ背を向けて初期位置に戻ろうとするので、背後忍殺。
- 最後の1人も2人目と同様に処理して終了（巡回のタイミングによってはスルーも可能）。
これまた時間がかかるが、本堂内に入れば、すぐに鬼仏がある。あと一息。
落ち谷
白猿
個人的に最強の雑魚。孤影衆以上にトリッキーな動きと二刀流で翻弄してくる。獅子猿のいる場所と供養衆のいる場所の中間地点あたりで待機している。運が良ければ、こちらを探しに来たところを「月隠しの飴」を使った上でしゃがんでやり過ごし、戻るところを背後忍殺できる。もしくは、鬼仏「菩薩谷」から向かう方が楽なのだが、あえて鬼仏「奥廊下」から降りていけば、比較的背後を取りやすいか（労力に見合うかが微妙だが）。真っ向から戦うのなら「爆竹」と「火吹き筒（＋油）」が有効。
忍軍襲来時（葦名城 本城）
孤影衆（城の屋根）
鬼仏「天守上階 武者侍り」を開放しに行く途中で出くわす。わざわざショートカットに竹の橋を作ってくれているので、活用しよう。
- まずは普通に接敵。で、白い犬も死角から出てくるので、何とか犬だけでも斬り捨てておく。で、逃げる。何ならその場で飛び降りてもいい。近くの屋根に鉤縄で飛び乗れれば、落下死する危険はない。
- 戦闘状態が解除されるまで逃げる。と言っても、それほど遠くに逃げるまでもなく解除されるはず。
- 解除されたら急いで戻る。この際、中央に鉤縄ポイントのある竹の橋の近くに潜んで様子を窺う。
- 気づかれないようにし（難しいなら「月隠しの飴」を使う）、初期位置に戻ろうと歩いているところを背後からブスリ。
平田屋敷（2回目）
孤影衆（就成）
以前の記事を参照。
主なのはこんなところだろうか。他の強い雑魚敵は基、本的に注意深く進めば忍殺しやすい配置になっていると思う。
じゃ、最近の記事では比較的短くなったが、この辺で。
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