➊苦手な戦術
まず、先日の記事で挙げた戦術の中では、判定型の機体が苦手だ。このチームは、相手との距離をとにかく詰めて高火力を叩き込む突撃戦術を採用している。ロケホイリーは大ロケを積むことで非常に高い火力を発揮できる。ただ、ロケットの弾速は速くないので、遠くから撃っても簡単に回避されてしまう。さらに、4連自爆の威力もやたら高いが、距離が遠いとせっかくの威力もどんどん減衰してしまう。直撃させるには至近距離でなければならない。……格闘機相手でなければ直撃とか無理なんです実は。てことで、まともに撃ち合いすらさせてくれない判定型の相手は特に苦手。ちなみに、ロケホイリーに多いテンプレ戦術は、まず大ロケとミサイルで相手をなるべく削り(可能なら撃破し)、弾切れになったら妙に速い急速後退でひたすら逃げ回る、というもの。このチームの突撃戦術は、テンプレから程遠いのである。➋苦手な機体
➊で書いた通りなので、機動力が高い機体と飛行型は基本的に苦手。他にも、重装甲の機体もあまり得意ではない。火力では勝てても装甲で負けるため、撃ち合いでは結局負けることがある。それでも自爆で倒しきれるところまで大ロケの火力で削れればいいのだが。大ロケなら当たり方次第では、一撃で消し飛ばせることもあるし。てか、こう書くと苦手なものばかりやんけ。➌苦手な武装
ホイリーコーンは車両型の機体であり、動きに制限がある。具体的には、方向転換と前後への移動しかできない。左右斜め方向への移動とかは無理だ。そのためミサイルや地機雷などに狙われると、ほぼ回避できない。同じ車両型でもソニックを積めればまだいいのだが、ホイリーは武装の関係で実質積めない(武装が2つしか積めない上に、ソニックを積めるのは武装1のみ)。なので、本来なら装甲を150ミリ対爆にした上で、オプション(盾,ECMなど)で対処することが多いのだが。このチームは「派手さ」をコンセプトに据えているため、オプションは全て自爆装置で埋まっている。ちなみに、テンプレOP構成としては、盾盾冷冷 or 盾妨冷冷のようだ。妨はECMのことだ。➍苦手なフィールド
今回はフィールドが上級演習場に固定されていたため、特に関係はないのだが、せっかくなので。まず、高低差があるフィールドが苦手だ。これは車両型全般における弱点なのだが、フィールドの高低差が激しいとブレーキングが多発し、しょっちゅう止まってしまうのだ。もはや動く棺桶である。また、屋外フィールドの場合、屋内フィールドに比べて霧が晴れやすい。特に月面フィールドだと、霧の維持は無理だ。ジャミングフォグを使用した傍からすぐ晴れてしまう。第3は霧による視界不良を利用した車両型のみで構成されたチームである。ランダムフィールド大会などに出すと、戦術が一切機能しない。❺改善案
ない。少なくとも、自分の力量では改善できない。せいぜい追加装甲を対爆から対徹に変えて、撃ち合いに多少強くすることくらいだろうか。しかし、その場合はミサイルや地雷などの爆発系武装に対して、今以上に弱くなる。「派手さを求める」というコンセプトを曲げてしまえば、オプションなども弄ることで、より実戦向きの機体が出来上がるだろうが……。このチームはそもそもネタチームだ。である以上、コンセプトに沿う範囲で戦闘力を高めるのはいいが、コンセプトを曲げるのは本末転倒だと思う。よって、チームとしてはこれ以上変えられないし変えない。ネタに生きて、ネタに散ってもらうとしよう。……あ、フラポ対策入れるの忘れとった。そこだけ直しとこ。今日はこんな感じで。次はどの機体を弄ろうか。
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